もたざるゲイが頑張りたいこと

さっきの記事を出したばかりだが、今日はもっと書きたいと思った。

何もしていないと辛いので、このまま布団に入っても寝れる気がしないので

 

 

今私が頑張りたいこと。それは好きな人を作ること

友達をつくること

もう一人は嫌だから、これ以上孤独を感じたくはないから

土日が来るたび憂鬱になるのはもう嫌だから

今度こそ、今年こそ、友達と言える、マブダチと言える存在を作りたい

こんな意気込みだと「重いよぉ...」と思われるかもしれないが

それぐらい今は友達がほしいのだ。欲しくてたまらないのだ。

 

今年の1月までは、孤独でも辛くはなかった。

一人でいることも苦ではなかった。

それがあることをきっかけに孤独が辛い人間へと変化をした。

今はそのことを書きたくて仕方がないので、無骨な文章で今日までのことを話したいと思う。(めちゃ気持ち悪い文章になるかもだけど許して頂きたい)

 

今年1月の下旬、私は初めて2丁目のバーへ一人で行った。

そこへ行った理由は一つ、twiiterで繋がりがあった店子さんに会うためだ

 

その店子さんが私をフォローしてくれたのは去年の2月ごろ

直接リプライなどは送ったことはなかったが、以前書いていたブログにちょくちょく訪問をしてくれたり、ツイートにいいねをしてくれたりしたので、一度会って話しをしてみたいと思っていたのだ。

だが、アプリなどでメッセージを送れない私は、結局何もアクションを起こせないまま時間だけが過ぎて行った。

しかし、去年の12月ごろ、その人が店子をしていると知った私はいい機会だと思い会うことを決めた。それが今年の1月頃。

 

初めて会ったその店子さんは、twitterやアプリで見るよりもかっこよかった。

最初話すのに緊張していたが、その店子さんも私のことを知っていてくれたおかげで話すのも段々なれてきた。

...いや本当は滅茶苦茶緊張していたので、お酒を沢山飲みそれを誤魔化していたのだが

そんなこんなで終電まで飲んだ私

帰り際、その店子さんから「今度どこかで飲みにいきませんか?」と言われた。

私はすごく嬉しかったが、それと同時に(これは店子さんの決まり文句みたいなものだろうな)とも思った。

 

2月上旬

その店子さんから連絡がきて新宿で飲みに行くことになった。

新宿の南口で落ち合い、駅周辺の居酒屋へ向かった。

2人きりで飲みに行けることとなった私は舞い上がっていた

何も起きるはずもないのに前日に部屋の掃除を念入りに行うぐらいには浮かれていた。

店に入り、3時間ほど喋った。

相手からは「もう敬語はやめましょ?笑」と言われなんとか敬語を使わないよう頑張った、だがどうしても敬語で話してしまう。

2人で話し、私はその店子さんのことが好きなのだと感じた。

だがそれと同時に、とある店で聞いた(店子をガチで好きになると終わりだよ)という言葉も思い出した。

 

3月中旬

その後も、私は足繁くその店子さんがいるお店に通い続けた

お店のツイッターを確認し、その店子さんがいる日にしか行かなかった。

その為、お店のママからは「◯◯くんの日は皆勤賞だね〜」と言われるくらいには行っていた。

また、3月の始め、私はその店子さんに「こんどまた飲みに行きませんか?」とメッセージを送り、3月の中旬に、2回目の飲みをすることが決まった。

 

その日はちょうど2丁目で某ナイトイベントがある日だった。

 

8時にまた南口に集合し、その近くの店で飲んだ。

1回目の飲みで、店子さんに敬語で話していることを度々つっこまれていたため、その日は敬語をつかわないように、2丁目の口調で話すように心がけた。

...結局終盤は敬語に戻ってしまっていたが

飲みは10時ごろまで飲み、その後2丁目の某イベントで友達がショーを行うとのことだったので、2丁目のイベント会場へ向かった。

イベント会場は10人程並んでいた、その際に私は「会場ではぐれたら困るのでLINEを交換していいですか?」と言い、その店子さんとのLINE交換に成功した。(滅茶苦茶嬉しかった。)

会場に入ると、ゲイでごった返していた。

見渡す限りのゲイゲイゲイ!滅茶苦茶会場が暑かった。春を通り越して夏の暑さを感じるほどに。

店子さんは度々、色々な人に挨拶をしていた。どうやら会場にはその店子さんの友達や知り合いがとても多いようだった。

そのたび私はどうすればよいかわからず案山子のようにつったっていた。

(私今、くず鉄のかかしやーん、攻撃無効にしたるからなー!)とかどうでもいいことを考えていた。

店子さんの友達のショーはまだ先のようだったので、一旦外に出ることになった。その際にその店子の友達と一緒に、2丁目の某コンビニの喫煙所へ向かった。

その店子と友達は煙草を吸っていたが、私は煙草を吸わないので、煙草を吸い終わるのを待った。

その店子と友達は、所謂マブタチの関係らしくとても仲がよさそうだった。

俺もその店子さんとこんな関係になれたらなー...と思いつつ、2人のやりとりを見守っていた。

 

その後会場に戻り、店子さんの友達が行なっているショーを一緒に見た。会場はさっきよりも人が多く、近くで見ることができなかったが、見終わった後、その店子さんは嬉しそうだった、気がする。

終電も近くなり、1回目と同じように駅まで送ろうと私は思った。

ただ、会場から出て駅までの道中でその店子さんはしきりにLINEを確認していると思った。

2丁目から出て新宿3丁目の駅の途中、突然「1回会場に戻っていいですか?」と店子さんに言われ、来た道を戻った。会場近くに到着すると、その店子さんの知り合いだと思われる人と会い、その場で一緒に煙草を吸い始めた。

その時、その知り合いの人に「その人は友達?」と聞かれ

店子さんは「いえ、お店のお客さんです」と言った。

そして、「じゃー現地解散しましょうか?、もう終電も近いですよね?」と言われた。

 

...

...?

 

1分ぐらい思考が止まっていたかと思う、

煙草を吸いながらその店子さんは「?、あもう現地解散で」ともう1度言った。

 

...あ、そういうことか

お客さん、まぁまだ2人では2回しか会ってないし「お客さん」だよな

まぁそうだよな。

そういう意味...なんだなぁ...

現地解散か、

俺は帰るけど、店子さんはまだ残るんだな、ここに

店子さんも終電なはずなのに

まだ...その人と...

 

何度かその店子さんに何かを言われていた気がしたが正直覚えていない

ただ段々と

 

俺、、邪魔者じゃん、、早く帰らなきゃ、ここから離れなきゃ

と思った。

普通はそうするべきなのに、このまま帰ったらいけない気がしてしまい中々足が動かなかった。

 

その後、なんとか会場を離れ、駅に向かった。

しきりに頭の中で(現地解散で...)(お客さん...)という言葉が離れなかった。

駅についた私は...(このまま帰れるわけない、帰ってどうすればいいの?帰って、どうすればいいの?)と思い、少し時間を置いたのち、また会場へと戻った。

 

別に会場でまた会いたかった。という気持ちではなく、ただ一人になりたくなかった。

一人になると壊れそうだったから、また会場に戻り3時間ほどナイト会場で過ごしていた。その時にその店子さんと鉢合わせをしなくて本当によかったなと今の自分は思う。

だが同時に、その後その店子さんと会ってた人はどうしたんだろう?と考え始め思考がグルグル回っていた。

 

会場では魂が抜けたようにただ座っていた。その時一人のおじさんに話しかけられた。

「今日は一人で来たの?」と言いながら服の上から体をベタベタと触ってきた。その時の自分は、それに抵抗もせずただただぼーっとしていた。

気がすむとおじさんは立ち上がり、じゃーまたと言いどこかへ消えて言った。

そこからまた時間が流れ、段々と疲れがでてきた。

(もう帰ろうかな?)とも思ったが、終電も無いので、会場から出ても仕方ないしなと感じていた。

また段々とさっきのおじさんの言葉を思い出していた。

(真面目っぽいね〜)(優しいんだね〜)

真面目?優しい?

私が?

違う、優しいわけでも真面目なわけでもない

ただ、臆病なだけなんだ

臆病だから人に嫌われないように優しい人を演じているだけ

真面目でもない、真面目であれば勉強ができて、いい大学に入って

もっと充実した生活が送れていたはずなんだ。

お金のことで困りもしない、親に仕送りのできるいい息子にもなれたかもしれない

親に、何も返せてない

今の自分を親が見たらどう思う?

こんな自分を....

 

...

 

脳内で色々なことを考え始めた。

考えないとやってられなかった。

 

3時になり会場を出た。

その足で2丁目のコンビニに入り煙草とライターを買った。

自分で買った初めての煙草

コンビニ近くの喫煙所で煙草を吸った。

人生で2本目の煙草

煙草のことを知らず8mgのメビウスを買ったため、全然最初は吸えなかった。

ずっと咳き込み、とても頭がフラフラした。

 

終電も無いため、朝までカラオケ屋で過ごすことを決めた。

そこでもその煙草を吸い、すぐ噎せ頭がとてもフラフラした。

カラオケでは、ずっとポルノグラフティのアゲハ蝶を歌った。

「あなたに逢えたそれだけでよかった世界に光が満ちた夢で逢えるだけでよかったのに愛されたいと願ってしまった世界が表情を変えた世の果てでは空と海が交じる」

泣きはしなかったけど、目が充血していた。

カラオケは9時まで歌った。アゲハ蝶以外にも歌ったが、アゲハ蝶が一番心に何か刺さった。歌い終わるたびに喫煙所に向かい煙草を吸った。

 

4月上旬

その日以降、私は喫煙者になっていた。

会社でも煙草を吸わなかったので上司が驚いていた。

「何かあった?」と聞かれたが「いえ、特には...、ただ失恋?みたいな感じですかね?」とか言う私。ほんと何を言っているのだろうと思う。

 

3月のその出来事の後、その1週間後、私は懲りずにその店子さんにまたメッセージを送ってしまった。「4月にまた飲みにいきませんか?」と

店子さんからは「4月中は忙しいのでGW中ならいいですよ」と言われた。

私は嬉しさ半分、(もうこんなことはやめたほうがいいんだよな...)と思った。

その店子さんには他に好きな人がいる、となんとなく察せてるのに

私のことは好きでは無く、別に好きな人が居る

それはあたりまえのことだとわかっているのに

心はわかってくれない、チノちゃんコピペで言う所の「心がイタイイタイ」状態がずっと続く、そのたびに煙草を吸って忘れる。

仕事も以前より集中できなくなっていた。

愛だ恋だで、仕事で集中できないとか...糞じゃん...と

思いながら、また煙草で忘れる。

煙草で...

 

もう吸いたくない

本当は吸いたくないのに...吸わないと耐えられなくなっていた。

 

twitterも辞めなければと思った。

3月以降、私はその店子さんのツイートを滅茶苦茶チェックしはじめた

気持ち悪いほどに、その人のことが気になっていた。

誰をいいねしてるんだろう

このツイートには何の意味があるんだろうと

グルグル、頭がグルグルしていた。

いいね欄にはイベント会場で会った人も含まれていた。

それを見て、また心が病む、そして煙草を吸う

 

バカだなと、今でも思う。

そしてしばらくtwitterをやめることにした。

とりあえず平日は見ない

見て病むなら、平日は見ないでおくと思いtwitterのアプリを消した。

twitterを見ないと、心が少し安定した。

何も知らなければ、なんともない、なんてことはない

月曜日から金曜日まで、twitterを見ずにすごした。

 

土曜日になり、仕事が無い日

何もやることがない、近くに友達がいないのだから当然だ

何もないと、どうしても見たくなる。

少しだけ、と思いパソコンでtwitterを見てしまう

何てツイートしているのか

誰をいいねしたのか

誰にリプライを送ったのか

気になってしまう、どうしても

気にしてはいけないに...

...そして煙草を吸う

見たことを忘れる為に

 

今現在

4月下旬GWに入りその店子さんから連絡が来た。

5月の土曜日は空いていますか?と

3月に私が送った飲みの誘いのことを忘れてはいなかったようでメッセージをくれた。

正直な所、メッセージがこなかったらこなかったで、その店子さんのことを忘れられるのでは?と思っていたが

メッセージが来た瞬間はすごく嬉しかった。

 

3回目のリアルは明日の土曜日

その前の今日、なぜ私がブログを書き始めてしまったのか

またツイートを見てしまったからだ

考えすぎではあるけど、多分そうだろうな、と思ってしまうことがあった。

1週間煙草を吸わないでいられたが、また始めてしまった。

 

今私が思うこと、それは1つ

土曜日のリアルが終わったら、もう諦める、ということ。

その人のことはもう、諦める、ということ。

 

もう疲れたよ、ただの自爆だけど

これ以上自分が壊れるのは嫌だから、もう終わりにする。

その為に今、こうやってブログを書いているんだから

絶対に、もう、これ以上はその人と関わってはいけない

 

 

というわけで最初に戻ると

 

今私が頑張りたいこと。それは好きな人を作ること

友達をつくること

 

その店子さんに固執する理由は、自分が孤独であるからだと思う。

他に好きな人がいないからだと思う。

友達にそのことを話して、「バカだなー笑」といった会話ができないからだと思う

孤独であるが故に、こういったことになっているのだと思う

 

だから今後は頑張る、頑張らないと同じことの繰り返し

何を頑張るか

とりあえずアプリなどで自分からメッセージを送る所から始めよう

今まで自分からメッセージを送ったことがなかった。

全部、相手から、相手から来たメッセージを返していただけ

だから頑張ろう

自分から、行動を起こすことを、恐れずに、一歩ずつ

メッセージが帰ってこなくてもいいじゃない

それで世界が変わるわけでもないのだし

とにかく人にあって、人に関わって、とにかく変わるしか無い、今は

 

変わる変わる詐欺はもうおしまい

今日からしっかりと変わります。

行動を起こします。

もう、同じ気持ちを、同じような惨めな気持ちを味わないように

今日の、今の気持ちを忘れない為にがんばってください、私

 

長文失礼しました。

 

もたざるゲイ、頑張れない

初めまして。

以前もブログを書いていましたが、書きたいことが書けなくなったので心機一転はてなブログで書きはじめました。

 

簡単なプロフィール

●年齢 25

●生息地 東京

 

何故ブログを書きはじめたのか?

1つは心の整理がしたいから

1つはこれからのことを記録として残したいから

1つはこれ以上、惨めな思いをしたくないから

 

ブログを続けられるか続けられないか、正直わからないが

今この時のこと、これからのことを書いていきたいと思う。

今度は本音で正直に、このブログに思っていることを書いていきたい

かっこいい言葉で言うならば、生きた証を残すために書きたい

 

このブログ「もたざるゲイ」について

これは、そのままの意味である。

 

高校時代は友達がいなかった。

その後、大学受験からも逃げ、いわゆるFラン大学に入学した私

この時はまだゲイとしての活動も9モンなどのアプリもやらず

ただ淡々と過ごしてきた。

大学時代には友達もいた。ゲイであることをカミングアウトしたこともあった。

だからと言って何もなかった。何もない。

その後、地方で就職し、2年間ほど働いた。

だが、その当時から、このままでいいのか?と思い始める。

地方ではゲイと会う機会も少ないし、自分が好きだと思える人も見つけられないと感じ始める。

いや、本音を言うとその職場で働き続けるのが嫌でもあった。

この2つがあり、一度仕事を辞め東京へ引っ越した。

 

引っ越して、1年が経過した。

アプリでリアルもした。恋人も1回だけ出来た。2丁目で飲みに行けるようにもなった。

 

でも一人、まだ一人

友達もいない

恋人もいない

今はまだ一人ぼっち

 

最近考えるようになった。私には何もないと

能力も

学歴も

コミュニケーション能力も

何もないんだなと

25年生きてきて、何もなかったんだなと。

何も頑張ってこなかったんだなと。

そんなことを狭い部屋で考える。

結局考えても、考えているだけでは変わらないのだけれども

ずっと思考し続けてしまう

このまま26歳に、30歳に40歳に50歳になったらどうなるだろうか

今よりもどんどん苦しくなる

何もないと、何もないんだなと思い続ける

 

それが嫌だからこそまたブログを始めた。

頑張るために、今度こそ頑張れるようになるために

ブログは続けたい、毎日でなくても

思っていることを正直に、これからはブログを書いていく。そのつもりだ。

 

一旦この記事は終わりにして、次の記事で頑張ることを書いていきたい

稚拙な文章ですが、もし見てくれる人がいたら嬉しいな